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LOCATION
地域のご紹介
01
LOCATION 01富士講・御師の街。
富士山の裾野と河口湖を眺望出来るこの河口地域はかつて、
緩やかなカーブが雰囲気を為す古代からの道沿いに、
富士山とその神霊への信仰を行う、
富士講という富士山信仰・富士山登山者が宿泊する140軒もの宿が連なり
参拝・宿泊などの世話をする者=「御師(おし)」の街として賑わっていました。
02
LOCATION 02神宿る場所、河口地域。
Classic Japan Living のある、
富士山麓・河口湖の河口地域は、
865年に富士山の大噴火を沈める為に祈りを込めて建てられた
「河口浅間神社」を中心に由緒ある伝統文化や歴史ある地域です。
今もなお、富士山と密接に結びついた行事を行っています。
河口浅間神社
母の白滝
七本杉
太々御神楽祭
身曽岐祭
特殊神事 筒粥祭
河口浅間神社 各月の祭事・行事紹介EVENTS
- 1月
- 14日特殊神事 筒粥祭 / 御神木建て
20日御神木倒し - 2月
- 03日節分
- 4月
- 25日例大祭 産屋ヶ崎御祭神
- 7月
- 28日太々御神楽祭 稚児の舞奉納の祭典
31日特殊神事 身曾岐流し(夏越大祓) - 9月
- 11日「おおすわさん」諏訪神社祭
- 11月
- 23日特殊神事 献穀祭(旧新嘗祭)
03
LOCATION 03世界文化遺産「富士山」
世界文化遺産「富士山」は、山体だけでなく、
古より富士山と関わりを持つ周囲の神社や登山道、風穴、溶岩樹型、湖沼など
25箇所の構成資産を有しています。
ここでは当館周辺に点在する構成資産をご案内します。
吉田口登山道
北口本宮冨士浅間神社を起点とし、山頂を目指す登山道。18世紀後半以降、最も多く利用されています。
北口本宮富士浅間神社
浅間大神が祀られていた遙拝所を起源とし、1480年には鳥居を建立。富士講とのつながりが強いとされる。
西湖
堰止湖「せの海」に9世紀の噴火で溶岩が流れ込んでできた湖。西側に青木ヶ原の樹海や溶岩洞窟がある。
精進湖
西湖同様、9世紀の噴火で溶岩が流れ込んでできた。富士五湖で最小の湖で、逆さ富士を美しく映します。
本栖湖
富士山との構図が美しく、芸術作品のテーマになることが多く、紙幣の図案にも採用されています。
河口浅間神社
9世紀後半に起こった噴火を契機に、北麓側に初めて建立された浅間神社であるといわれています。
富士御室浅間神社
富士山中に最古の神社であるといわれ、二合目の本宮と産土神としての里宮が合祀されています。
御師住宅 / 旧外川家住宅
富士講信者が登拝を行う際、宿や食事などの世話をした御師の家。旧外川家の母屋は1768年のもの。
山中湖
富士山の東北麓に位置し、富士山の火山活動によってできた湖。角行が水行を行った湖沼の一つです。
河口湖
富士五湖のうち最も標高が低く、湖岸線が長い湖。湖内の小島から縄文期の遺物が出土しています。
忍野八海
富士山の伏流水による八つの湧水地で、富士山信仰に関わる巡拝地として八海それぞれに八大竜王を祀っています。
船津胎内樹型
溶岩が流れる際に樹木を取り込み、樹幹の跡が空洞となった洞穴。内部に浅間大神が祀られました。
吉田胎内樹型
樹木が重なり合って複雑な樹型をつくりました。その形から女性の胎内に例えられています。